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漫画「うえきの法則」と「最遊記」をこよなく愛する管理人、麗凛のまったりなブログ。一緒にまったりしませんか?
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  ★ プロフィール
HN:
麗凛
性別:
女性
自己紹介:
「うえきの法則」と「最遊記」を本当にこよなく愛している痛い人間です。最近オタク道を突っ走ってます。腐女子道も……ごにょごにょ。
更新もまったり☆一週間に一度更新されてたら褒めてあげてください。
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★2008/10/19 (Sun)
30分かけて書いた記事が、消えた…………

なんかもう書く気力がないので、OFFでかたります。
ヘタ話。


あ、てふさんいらっしゃい☆
アドレス教えずに入ってきたのは君が初めてさ☆★

……物好きだね(ぇ
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★2008/10/16 (Thu)

ト・リュ・フ☆
フォ・ア・グ・ラ★

最近「ほし」と打ったら☆とか★じゃなく、「保志」が出てきちゃう、痛い管理人麗凛です。元ネタ分かる人は親友です(迷惑)
更新久々にしたと思ったら、なんか言い出した!!とか思わないでください。ひかないでください。見放さないでください。
寂しいとウサギは死んじゃうんだよ??

痛っいたたた!!い、石投げないで!分かってるって、私ウサギみたいに可愛くないから!!ウサギを侮辱したことはおおいに分かってますってば!!

更新なかったのは単純にパソを触ってなかったからです。てゆーか10時に寝るという超健康的な生活を送っていたわけでありまして。そしたら一週間に一回というノルマがいつの間にか迫ってまして。
「残酷な天使のテーゼ」を弾いてた手をとめて、キーボード叩いる、中間テストを見て見ぬフリしている管理人です。これからも見て見ぬフリし続けます☆★←
てゆーかギターだこが痛いなぁ……キーボード打つ時に。

んで、本題。この三連休にパソを触れなかった大きな理由をダラダラと書いていこうかと。長くなるかもなので、イヤな人はここでUターンplease☆
体育の日、今週の月曜日は私の叔父の結婚式でした。……あれ?一応叔父さんだよね?戸籍上は違うけど、血縁者です。叔父さんは実はお坊さんで、お寺の方に養子に入っちゃいました。ついでに改名しちゃいました。
(ちなみに新しい姓は、最近6巻が発売された、2人組の都会で冒険する少年のワインレッドフレームの伊達眼鏡をかけている方の保育士を目指している怖いボディーガードの人と一緒です。ひと息で言うとめちゃくちゃ分かりにくい文章になりました。)

まぁ、それは潔くおいといて。
お坊さんの結婚式はまぁもちろんお寺でやる訳なんですけれども。
となると、ドレスはちょっとねぇ……ってな感じで、母親の振り袖借りました。ちなみに桃色の西陣織です。たぶん。(ぇ
いやまぁ、帯がきついことは想像していましたよ。……あそこまでとは…………
いやまぁ、重いだろうことも想像していましたよ。……あそこまでとは…………
最初は身動きが取れませんでした。さらに草履が厚底だったので、こけそうになりました。
んで、一番辛かったのが、

……あれ、苦しくてあんまり食べられないぞ…………??

……ま、しょせん色気より食い気ですよ、管理人は。
披露宴のときのフルコースがなんだか美味しく感じられませんでした。
いや、美味しかったけど。トリュフとかフォアグラとか初めて食べたけど。まぁ、その珍味はあんまり口に合わなかったけど。

か、哀しすぎるぜ…………。
しょうがないから、持ってきていたスケッチブックとシャーペンで、頑張って薔薇に囲まれたテーブルのキャンドルをスケッチしていました。振り袖が何度も床に落ちてそのたびにおばあちゃんに直して貰いました。
大判振り袖だからすぐに床に着いちゃうんだ。これが。
畜生…………肩がこれ以上こったらどうしてくれるんだ。ただでさえこんなことばかりしてるのに。(それはお前が悪い)
あと、お米が欲しかったです。お刺身の時なんて特に。ステーキのときも。
日本人バカにしてんのかンナロー!!

んで、終わってからおばあちゃんの兄弟と食事をすることになったんだけど、その前に振り袖を着替えて……。
ぎゃー。
髪の毛が!!髪の毛が!!!
アップにしてスプレーで固めてたんですけど、それが落ちない!!くるっくるのパーマになってる!!
ホテルで頑張って直したら、ウェーブがかかりました(泣)
しょうがないからおばあちゃんの部屋のドライヤーを借りて必死で直しました。
畜生…………肩がこれ(略)

タクシーに急いで貰って、9時ジャストにテレビをつけて西遊記見ました。(←三回位「最遊記」って打った……”)いやぁ、悟浄が好きだ。
あのころのドラマと連動して、あのドラマがやってたころ、コロコロで「GO!空伝」っていうギャグマンガがあったんだけど、やっぱり苦労人悟浄が好きだった。
……今「こいつは雑食だ……」と思った人は正解です。コロコロ結構読みますよ、弟が読んでたから。あ!逃げないで!!逃げないでってば!!案外萌を求めない本物の「少年漫画」が面白かったりするんだってば!!

……以上、萌えをほとんど語らない何だかヘンな麗凛がお伝えしました。
あぁ、今日朱色サンにOFFで「(本名)ちゃん、あなたは本物ですか?」って言われた。
パソもずっと触ってなかったし、何よりサンデーを一ヶ月読んでない……!!(号泣)
なんかもう欠乏症出てます。死にそうです。

あぁぁ……とりあえず今から描きかけのCGやろ…………。
 

★2008/10/09 (Thu)


くふふふ。げへへへ。(気持ち悪い)
にゃー…にゃんだか最初からテンション狂っててゴメンナサイだにゃ☆★
にゃんでか分かるかにゃ?てゆーか一番上に載っけちゃったにゃ。
にゃふー……頭のネジがどこかにふっとんでったにゃ。

ふぇ?にゃんで「にゃ」にゃのか?
そんなの決まってるにゃ。最近コロッケ!読み直して、スズキがものすんごくかわいかったのにゃ☆★
そいつの口癖がうつっちゃったのにゃ。


……がちゃがちゃ……がきょん!(←ネジをはめ直す音)


あ、うん、ごめん。ひかないで。それぐらいテンション狂ったの。
と!とりあえず!!
もらっちゃったのですー!
朱色サンからのプレゼントなのですよー!(弱冠シー君風)
クリックで大きくなります。

麗凛の誕生日でッス☆(あ、イタタ!石投げないで!石!!)

……あぁ、管理人の画力の無さが思い知らされるね☆
ちくしょう、可愛すぎるぜこのカップル!!このやろー!!!(褒め言葉
悶えまくりました。(褒め言葉
管理人が携帯を放り投げそうになって、弟から変な目で見られたのは実話です。(褒め言葉

メールにて……
~ここはとある人のバースデーパーティー会場~
 
・・・ちょっとちょっと植木!!!
 
ん?何だ森?
 
何だじゃないでしょ・・・・・!せっかく私たちパーティーに招待してもらったのに,
植木なにその人の前普通に通り過ぎようとしてるのよ!
ほら!!その右手の花束渡す渡す!!!
 
んん・・・・?ああこの人が・・・・・
 
顔くらい覚えておきなさいよ・・・・・・
 
 
いや?おれ,いつも森しか見えないから。
 
!!!!!!!!!!(かぁぁ)
何恥ずかしいこと平気な顔で言ってんじゃお前はぁぁぁ!!


ぐふふふ。げへへへ。(だから気持ち悪い)
朱色サン文章もつけてくださいました。
死亡フラグたちました。(私の)
萌え死にの方向で☆
朱色サンはいつも私を殺してくれます☆(褒め言葉)


それじゃここらでーノシ
朱色サンありがとうですよーっ!!


……かなりな余談だけど、今地理の授業(中国が範囲です)で先生が何故か「ポーランド」を連呼するので死にそうです。
授業で何度も「アメリカ」「イギリス」「フランス」「ドイツ」「イタリア」……などなど(主人公が一番最後なのは御愛嬌☆愛情が偏ってるんじゃないよ☆)出てくるので、死にました。友達からの視線で(ぇ

……さらに余談だけど、美術の先生が男子女子入り交じって話してた特撮の話にいそいそと入ってきて、とても楽しかった。てゆーかびっくり。(ホントに余談だぁぁぁー!!)

 
★2008/10/02 (Thu)
はい、こんな駄文で本当にゴメンナサイでした。

学校に行く途中の電車の中で、こつこつ書いてたブツです。いやぁ、あんだけ時間かけてやっぱり駄文って……才能無いんだなぁ、と痛感。
空白の才があったら、迷わず「物書きの才」…………じゃなくて「勉強の才」を貰います。(ぇ
てゆーか無駄に長いのに、ほとんど空白っていう。
す、スクロールお疲れ様でした☆(だから☆がウザイんだってば)

何となく、私がキューブを失ったらどんな気持ちだろう、の想像。(という妄想)
何だか、「空っぽ」なんだろうなって、思ったから。
ずっと手の中に入っていた何かが、いつの間にか消えていた……みたいな感じ。
そんな、タイトルです。

うわっ!今絶対「うわー……管理人がマジメなこと言ってる……気持ちワル……」
な視線送ったでしょ!?送ったよね!!?

……軽やかにスルー☆★(キラキラ……)

あぁ……なんか視線にさらにヘンなモノが加わった気がする…………。


ところでところで!!
最近タイピングゲームブーム再来です!!何かしょっちゅう行ってます。
そして、以前行ってた寿司打というタイピングゲームをやってみたら、

一秒間平均4.0タイプ!!!

え、なんか増えてる!!前の最高は3.7だったのに!!
最近一番嬉しかったことでした。(話題変わってる……)


p.s.……ん?『最後の「大丈夫か?」って何??』って?
   フ……気にしないでくださいお願いします(下手にでた!!!)
★2008/10/02 (Thu)
何かを必死で掴もうとして空をきった手。
何かが足りないと叫んでいる気がした。



空っぽの手の平



ドサリと鞄を置く。リビングの白いソファーに腰掛けた。

何が、あったの?

急いでリモコンを手に取ると迷わずボタンを押した。どこも緊急ニュースをやっ
ているようだ。
『今、世界中で特定の人物の記憶が消失するという事件が起こっています。現在
国はウイルス説や……』
テレビの中でアナウンサーが喋る。形の整った顔が困惑しているのが画面越しに
伝わった。

やっぱり、私の周りだけじゃないんだ。

ゴクリと生唾を飲み込む。今日、うちの学校はケンカが絶えなかった。何故か、
今まで仲の良かった人達がお互いの事を忘れているのだ。
私に自覚はない。けど……私ももう、友達の事を忘れているのかもしれない。
そう思うと、胸の中に嫌な感覚がじわりと広がった。心を落ち着けるために深呼
吸を何度か繰り返す。

大丈夫、大丈夫だから。

暗示をかけるように、何度も心の中で言葉を繰り返した。
堪らなく不安だった。頭がくらくらして、呼吸が荒くなる。


ダメだ。


ぼぅっとした頭に、声が響いた。


強くならなくちゃ。
強く、もう助けて貰わなくてもいいように。


私の声だ。
そうだ、強くならなきゃ。誰にも迷惑、かけちゃいけない。





ぇ…………?





意識が急にはっきりする。頭は少し痛いけれど、気にならなかった。



迷惑、誰にかけたっけ。



強くなりたいとずっと思ってた。2年前頃から急に。




何で……?




一年生の夏休み、何故かヒドイ量の宿題がたまってた。大きな怪我もしていた。




ドクン……




夏の記憶が消えてる…。




「ぁ……」




ドクン ドクンッ……




動悸が激しくなる。
怖い。怖い怖い怖い怖い




「助け…てっ!――…」




あ、れ………?




“助けて”………その後に、何かを…………。
名前、を叫ぼうとして。


出たのは、かすれた息。




ズキィィィィッッ!!
「っつ…………!!」
頭に激痛がはしる。




お願い、忘れさせて。
痛い、苦しい、怖い、




………哀しい。




――約束、破る気……?




え………?




――絶対忘れないんでしょ




また、声がする。
ズキズキする頭の中で、それは鮮明に響いた。





「いやッッ…やめっ……忘れさせてッッッ!!」


――忘れたくないッ!!

ズキィィィィッッ!!!!

さっきよりもヒドイ痛みが私を襲う。
そしてそのまま、気を失った。





――夢を。
どこまでも哀しく
どこまでも寂しく
どこまでも……――


空の蒼と一体化した、傷付いた羽。
遠い空に羽ばたくその背を追いかけていた。
血だらけの後ろ姿。
「待って」と叫び続けながら。

喉が枯れる。
息がきれる。
汗が吹きでる。
体中が痛い。
目がかすむ。

だけど。

構わない。
もう何も失いたくないんだ。

叫び続けるんだ。

止めて。もういいから。



だから…………



澄んだ蒼に少しだけ手が触れる。
緑色がこっちを向いた。

大きく息を吸う。



「消えるな、バカぁっ」












笑顔だった。














「                  」













最後に、その優しすぎる笑顔で。













するりと手が離れる。













何かを、私に言って。














スゥゥッ………………。













「ぁ………………!」
























消えた。




















「イヤァァァァァァァッッッ!!!!!」









夢を。





夢を、見ていた。






ドクン






ドクン ドクン ドクン…






「はぁッはっ…ハァ…」
汗で前髪が額にへばりつく。
さっきよりヒドイ嫌な感覚が胸の辺りをぐるぐる回る。
体がとてつもなく重い。






ユ………メ……………







ゴクン。
生唾を飲み下す。





大丈夫、大丈夫、だいじょうぶダイジョウブダイジョウブ
同じ単語が頭の中を駆け巡った。
そうでもしなければ、恐怖に呑み込まれてしまいそうだ。







悪夢だった。









不安に押し潰されそうな、恐怖に支配された悪い夢。

上半身を起こして、壁にもたれかかる。
ソファーが小さく軋んだ。













蒼色の羽の感触が手に蘇る。
途端に泣きたくなった。



ねぇ、分かってるんだから。
私がこの手を放したら、すぐに飛んで行くんでしょ?自分が死ぬ事なんて考えずに
、最後まで笑って。


私たちを、守るためだけに。


「………ッ!!」


目の前に後ろ姿が鮮明に映し出される。
慌てて伸ばした右手は、虚しく幻を掻き消した。
小さな音をたてて、手が空をきる。

静かに拳を開く。

何も、入っていない。

蒼の欠片は、消えていた。



「ぅわあぁァァッッ!!」



頭が爆発するように痛みだす。
それと同時に、我慢していた涙が溢れ出した。

呼びたい名前があるのに。姿はすぐそこにあるのに。



手が、届かない。





――夏の日だ。


手を伸ばしたのは、あの太陽の下。

どこまでも、飛んで行けると疑わなかった空に。


誰かを守る強さを求めて、走り続けた。


そう、その後ろ姿を私たちは追ったんだ。

ゴールの見えない闇に自ら飛込んだバカを。

私たちを救ったバカを。



大切な人達を守り続けたバカを。



煌めいた緑の瞳。

同じ緑の髪。

意志を秘めて、空へ向かった蒼の翼。




血まみれで、ボロボロ。

傷付いた、




笑顔。













もう一度、ぎしりと音を立てたソファーから飛び起きる。


そこまで知っているのに、何故思い出せない?

一度掴んでもすぐ手からすり抜けていく、記憶の欠片。

無意識に駆け出す。
空っぽの手の平。
喪失感の理由を探す為。


緑色の少年を再び追い掛ける為。


ひとつだけ。
ひとつだけ、小さな蒼の欠片があるはずなんだ。


階段を上がって、手前から2番目のドア。
見慣れた自分の部屋。
開けば、小さなガラスの机があるはずだ。
その上には…――







堪らなく不安な夢。

打ち砕いてくれたのは、いつもみんなだった。

そう、なのに。




「ごめんなさいっ……!」



あの夏が詰まった写真を机の上から手にとる。
小さな滴がその上に溢れ落ちた。




名前を呼ぼうとして、喉がひくつく。

私の口からそれが出てくることはなかった。






――あの夏。


写真の中の私の顔は、みんなと同じで傷だらけだった。



けど、



最高の笑顔がそこにあった。






この世界で一番大切な人達。














なのに。














「ごめんなさいっ………――!!」









何故忘れてしまったのだろう。
何故思い出せないのだろう。



「すぐに、見付けにいくからっ……!!」


おえつを堪えながら呟く。




蒼の欠片を握りしめる。

少しだけ写真に皺がよった。

強く、なるんだ。




空っぽの手の平。

今は失ったばかりだけど

探さなければいけない物を見つけた。

温かな緑色の瞳

傷付いた蒼の羽


今からでも遅くない。


助けにいかなければ。


だから追い掛けるんだ


今まで拾い集めてきた“大切な人との記憶”をもう一度手にする為に。




写真を小さく畳んで制服のポケットに入れる。
目に溜った涙を拭い去る。









そう。

この時私は知らなかったのだ。

駆け出した先に何があるかなんて。







「大丈夫か?」

私に向けられたその一言で、歯車が狂い始めた。
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★ ILLUSTRATION BY nyao