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漫画「うえきの法則」と「最遊記」をこよなく愛する管理人、麗凛のまったりなブログ。一緒にまったりしませんか?
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  ★ プロフィール
HN:
麗凛
性別:
女性
自己紹介:
「うえきの法則」と「最遊記」を本当にこよなく愛している痛い人間です。最近オタク道を突っ走ってます。腐女子道も……ごにょごにょ。
更新もまったり☆一週間に一度更新されてたら褒めてあげてください。
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★2008/09/07 (Sun)
ズキズキズキズキ…………

朝起きたら、体中が悲鳴をあげていましたとさ。

ごぶさたです、麗凛です。「うわっ……更新少ねぇ……」とか思ってた皆さん、すみませんでしたぁあぁ(平謝り)
ここのところパソコンに手がつけられなくて……。

ところでところで。昨日私の通っている中学校で、体育祭でした。んで、↑の状況。
あ、イテテテテ!!!
ワープロでさえも痛い感じです。いや、本気で痛い。日頃の運動不足が……(運動部が何を言う)
乳酸がたまりまくってる感じです。自分で背中をさすってみたら、貼ってるとかいうレベルじゃなくて、ふくらんでました……あれ?

私は白組で、ぎりぎりで勝ちました。35点差!!35点差!!
あぁ……最後のリレーで赤が1人こけなかったら確実に負けてた……。
そしてウチのクラスは足をひっぱりまくってた…………。

な、感じであんまり多くは語らないです。察してね☆(それを人は面倒くさいだけという)

ズキズキズキズキ…………
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★2008/09/04 (Thu)
いやはや、お見苦しい駄文でした。ゴメンナサイ。
小説ってカテゴリー作ったからには何かかかないとなーとか思いまして。
過去のやつのリメイクッす。
植森前提、ソラ植です。


あれ、ちょ、一発目がなんでこんなにマイナーなのかな??
ソラが恋愛方面進出もだいぶ珍しいのに、相手が植木??植木??
灰空とかじゃなくて??
ととと、とりあえず確認。
管理人は植森大好きです!!

植森大好きです!!!
大切な事なので(略)

なんでこんなのになったのかがとてつもなく不思議。
余談ですが、カテゴリを「うえきの法則」にするか、「小説」にするか、すごく悩んだ……。

やっとメイン出たぜ!!!……なとこで、今日はおしまいですノシ
★2008/09/04 (Thu)

ふわり、と。

そんな、今にも消えそうな笑顔。
触れたら壊れそうな、優しさと哀しさが交差した形。


空の、蒼を、見て。


“置いていかないで”と衝動的に叫びたくなる。
すぐ傍の背中が、果てしなく遠く見えて。

また、昔に戻ってしまいそうで。

瞳に映る、空の蒼。
ここじゃない、何処かのコバルトブルー。
私には手が届かない光を、
君は、
追いかけ続けて。


「“大切な人との記憶”……森の記憶も、ウールが持ってンだよな」

“モリ”……たった二文字の固有名詞。
植木っちはあんまり自分のことは話さなかったけれど、この言葉だけは毎日のように出てきた。

どこまでも遠い空の果て。
どこまでも澄んだコバルトブルーの女の子。
何にも代えられない、世界一大切な人。
言葉の中で、その女の子はキラキラと輝いていた。

どんなに手を伸ばしても届かない、と君は言う。
“キューブ”が奪われてしまったから。
彼女から、遠く離れた世界に来たから。

「自惚れかもしんないけどさ……俺、モリに忘れられてるんじゃないかって思うんだ」
それは、自分が相手にとって“大切な人”であったという、哀しい証。

それを取り戻すために、君は自分の世界さえも捨てて、
1人でここにやってきた。
独りでここにやってきた。

「“覚えててくれ”って言ったけどさ、別にいいんだ。森が苦しまないんなら」
破られる約束でさえも、優しさで包み込んでしまう。
寂しさも、忘れて。

そう、今私は独りじゃない。君のおかげで。

だから。


「植木っち」


ねぇ、私を連れ去ったその手。
傷だらけのその腕を、今度は私が引っ張りたい。


振り向きざまに抱きつく。
少しよろめいた体。
驚いた顔がこっちを向いた。


「行こうね、メガサイト」


私じゃ、コバルトブルーの女の子にはなれないかな。
その腕の傷が少しでも消えればいい。
そのためなら、私も空の蒼を追いかけよう。




「おう、サンキュな」



その一瞬、頬が紅潮する。
体中が温かくなる。






また1つ、言葉を教えてもらった。










儚げなその気持ちを。
★2008/09/04 (Thu)

――遠い遠い、この空の果て
   私の知らないコバルトブルー

   君は、それを探し続けてる――


        瞳に映る蒼


バサッ…
視界が一瞬純白に染まる。辺りに石けんのいい香りが広がった。
背伸びして紐につるすと、シーツは嬉しそうにぱたぱたと揺れた。
「ソラ」
また大きなシーツをかごから取り出していると、短めの名前を呼ばれた。少し低めのアルトの声。

振り向かなくても、分かる。

「植木っち!どしたの?」

緑色の三白眼がこっちを向いていた。
「その大きいシーツ俺のと取り替えようか?重いし大変だろ」
植木っちが、自分の持っている小さなシャツの山を差し出す。さっき洗い終わったヤツだ。

くすり、と小さく笑う。

植木っちの、この温かさが好きだ。
ぼーっとしてるようで、一番みんなのことを考えてる。
こんな温かさ、初めてだった。

「ありがとー。でも大丈夫!早く終わらせないと修行始まるよ?」
「ダメだ。取っ替える」
うわー、拒否権全くなし。
でも、そのイヤに真剣な顔が笑える。本当に普段どんなこと考えてるんだろう。
もう一度「ありがとう」と笑うしか、私には選択肢は用意されていないのだ。


それは遠くない昔。
私の周りに、人はいなかった。


だって私は、
だって私は、

ずっとずっと、独りだったから。


ハンバーガーのおじいちゃんに引き取られた時も、そのもっと前も。


おじいちゃんは優しかった。
独りの私にずっと「人」を教えようとしてくれた。
でも、「ずっと」なんて、ないんだよね。頭はいい方だとは思ってたんだけど、ダメだった。知らなかったんだ。
おじいちゃんは、おじいちゃんだもん。人間だもん。
生きてるもん。
死んじゃうもん。
てゆーか、頭がいいんじゃない。
ヘンなことが分かりすぎるんだ。


「お隣のWバーガーさん、孤児院から女の子を引き取ったんですって」
“お隣のWバーガーさん、変な小娘を引き取ったらしいわよ”
「ミルちゃん!早く帰るわよ!!」
“そんな子と一緒にいちゃ、だめよ!”
「ソラちゃん、1人余っちゃったねー」
“だから、こっちにこないで”

ヘンなことが分かりすぎるんだ。
みんな一歩退いて私のことを見ていた。

私が、ヘンだから。


それが、過去形に変わった。


「植木っちー、ハイジっちどこにいるか知らない?」
「ミリーんとこだと思うけど……どうした?」
「えっと、今日の練習メニュー伝えとけって、ナガラっちが」

そういえば私も、いつもみんなの顔色を見ていた。
嫌われないように、必死だった。

「俺がやろうか?ソラまだ昼飯喰ってねーだろ」
「大丈夫だってば。シーツもやって貰ったし」
そう言って、植木っちから受け取ったTシャツのシワを広げる。

今は、こんなに心の底から気遣ってくれる人たちがいる。
今は、呼ぶお解きに躊躇しない名前がある。
今は、しっかり意志を伝えられる事ができる。

「そっか。あ、でも昼飯はさっさと喰えよ!!今日は鯖のみそ煮だぞ!!」
なんとも言えない迫力に、押されて真顔で頷く。植木っち、鯖のみそ煮好きだっけ。……妙に地味なのが植木っちらしい。

ささやかな幸せが、手の届くところにある。
「嫌われたくない」なんて考えなくていい、包み込んでくれる優しさに出会えた。
絶対的な安心。

知らなかった言葉を1つずつ教えて貰った。

「あ、そだ。今日の練習メニュー、何だ?」
「えっと、植木っちはモップコントロールで、ハイジっちは……」
少し自身のある記憶力を頼りに、指を折りながら言う。
「あ、あとね!メガサイトの説明があるっぽいよー」


ふわり


そんな擬音が似合いそうな。


私が、「メガサイト」って言った瞬間だった。


ふわり、と。




★2008/09/02 (Tue)

またヘタリアか…とかいう哀れみの目で見てやってください。またヘタリアの話いっきまぁす!

「フォルテとかってイタリア語なのよー」
「いたりっ………!!!」

そうさきっかけはその言葉。
本日ピアノのレッスンがあって、めんどくさいな、とか思いながらもいったんですよ。そしたら上の言葉を先生が!!先生が!!!
ピアノ何年もやってて覚えてない私も私ですが、もう衝撃。音楽用語ってかなりの割合でイタリア語らしいです。
昨日といい今日といい、もう私イタリアに呪われてるんじゃないかと……(むしろ本望)

先生の友達に音楽勉強のためイタリアに渡り、そのまま住み着いちゃった方がいるらしいです。で、現地の方と結婚なさって、子どもを。
その子どもさんがバイリンガルで、でもたまに日本語と英語が混ざっちゃうんだって☆
「もっとつよくなげてよー。フォルテ、フォルテ!!」(強く)
「アレグロぉ!!!」(速く)

か、かわいい……。普段これを喋ってたのか、あのヘタレちゃんたちは。

まぁ、キライでしたよ。そう言うの覚えるの。だって多いじゃないですか。大変じゃないですか。音楽系の部活に入ってるわけでもないのに。

覚えてやらねぇこともねぇぜ、ちくしょぉ!!!
↑南イタリア風

くそぅ、自分がにくいぜ。何で知らなかった、自分。
次のテストは前回よりいい点取れる気がするぜ!!


てゆーか、メインを大幅に無視した感じです。
ごめん、植木……三蔵………

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★ ILLUSTRATION BY nyao